★☆★ お知らせ ★☆★
東京開催でご登壇予定の 北垣 毅 先生 より動画メッセージをいただきました!
ページ中ほどにございますので是非ご覧ください!
例年ご好評をいただいておりますジャパンライム主催養護教諭向けセミナーですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、6~8月の5会場のセミナーを無観客のライブ配信にて開催させていただく事になりました!
ライブ配信のためインターネットさえあれば、
①全ての会場のセミナーを
②誰でも簡単に
③全国どこからでも
ご覧いただくことができます!
そして今回はライブ配信と併せて、1週間限定の見逃し配信も予定しております!
「当日の視聴が難しい」「聞き逃してしまった」そんな時も視聴期間内であれば何度でも繰り返しご視聴いただけます。
さらに、お申し込みいただいた方限定、弊社DVDの特別価格での受付もございます。
皆さまのお申込みを心よりお待ちしております!
※ 見逃し配信は準備ができ次第、開始日時をメールにてご案内いたします。視聴期限はその時点から1週間とさせていただきます。
※ 弊社DVDの特別価格での受付については、後日詳細をお送りいたします。会場によってラインナップが異なる場合がございますのでご了承ください。
※ 本配信セミナーはDVD化の予定はございません。
【 受講料 】
■6/21福岡、8/22名古屋:各4,400円(税込)
■6/28東京、7/5大阪、7/12仙台:各6,600円(税込)
※ 6/21福岡・8/22名古屋会場につきましては、登壇予定の講師の長距離移動を避けるため、事前の告知とは内容が異なります。ご理解、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
※ 各会場のお申込みは、資料発送の都合上
1週間前に締め切らせていただきます。
【 資 料 】
資料はpdf形式のデータ(無料)または冊子(有料)で配布をさせていただきます。
冊子をご希望の方は、「冊子付」チケットをご購入ください。
尚、資料のみの販売はございません。
☆☆ 全5会場まとめてお申込がお得!☆☆
全5会場お申込み特別価格:¥25,000(税込・冊子資料代込)
※ 通常¥31,100(税込・冊子資料代込)
※ こちらのお申込みは、福岡会場締め切り(6/14を予定)の際に併せて終了とさせていただきます。
【受付状況】
全ての会場の申込みを締め切らせていただきました。
沢山のお申込み誠にありがとうございました。
▽▽日時、講演内容は各バナーをクリック▽▽
【第1講座(13:00 ~ 14:30)】
『 泌尿器科医からみた思春期の心と体 』
ヒトの基本型は女性。そして、男性は女性の変化型です。その男性化を見守るのは泌尿器科の役目です。
今回は、泌尿器科医からみた思春期の男女の違いをご紹介いたします。
男子への性教育は苦手だなぁと思っている皆さん。性差の基本を理解すれば、きっと苦手意識も吹き飛びますよ。
● 大人の体の基準
● 体のしくみと手入れの方法
● 大人の心
● 体の性差と性別の意味
● 性の男女平等
● 命のつなぎ方の意味
■講 師:池田 稔(いけだ みのる)先生
○池田クリニック院長(熊本県)、泌尿器科医。
○1984年福岡大学医学部卒、医学博士。
○2002年より学校などで「泌尿器科的視点の性教育」講演を行っている。
<連載>
養護教諭(保健室の先生)のための専門誌、月刊誌『健』にて「男子の性教育」をテーマに長期連載中。
【第2講座(14:45 ~ 16:15) 】
『 アレルギー疾患の病態と学校現場における問題と対応 』
平成19年4月、文部科学省は「アレルギー疾患はまれな疾患ではなく、学校保健を考える上で、既に、学校に、クラスに、各種のアレルギー疾患の子どもたちが多数在籍しているということを前提としなければならない状況になっている。」と報告しました。
このアレルギー疾患のうちには、喘息のように治療の進歩により過去に比べ大きく生活の質が改善されたものもあれば、近年、大きな注目を集めている食物アレルギーのような疾患もあります。
本セミナーにおいてはアレルギー疾患の病態をふまえながら、学校現場でしばしば遭遇する問題にも言及し、聴講者と一緒に対応を考えて行きたいと思います。
■講 師:市丸 智浩(いちまる ともひろ)先生
医学博士。日本小児科学会認定医、日本アレルギー学会専門医。
小児科医、その中でも小児のアレルギー疾患が専門。
長年、教職員対象の研修会の講師を勤め、昨年より人生初めての校医に就き、これまでと違った視点で診療をしている。
<経歴>
昭和56年 秋田大学医学部卒業後、九州大学附属病院研修医
昭和59年 佐賀医科大学小児科助手
平成17年 佐賀県医療センター好生館(旧・佐賀県立病院好生館小児科)部長
平成27年 佐賀整肢学園 からつ医療福祉センター 小児科科長
平成30年 医療法人吉松会 照葉浅部クリニック院長
【第1講座(10:30 ~ 12:00)】
『 もう迷わない!!これだけで外傷保健室対応が好きになる 』
養護教諭向け雑誌の連載やDVD「総合診療医北垣毅の養護教諭フィジカルアセスメントシリーズ」でも大人気の北垣先生が、ジャパンライムのセミナーに再登場!!
■講師コメント:
養護教諭にとって病気というと生徒の年齢によって想定される内容が違いますよね。でも「怪我」は園児から大学生、障害児も皆さん対応は同じです。
現場では理論より経験。でも経験ばかりであってもそれが本当に正しいやり方なのか不安はつきません。そこで今回は誰でも簡単に正確に対応できるように怪我全般のお話しをします。
■講 師:北垣 毅(きたがき たけし)先生
たけしファミリークリニック院長。千葉大学医学部臨床教授、米国家庭医療学専門医並びに米国認定救命救急士。2016年からたけしファミリークリニックを開院。
千葉県内公立高校校医も勤め学校の養護教諭の実情に精通し、的を射た研修内容が高い評価を得ている。
【第2講座(13:00 ~ 14:30 )】
『 養護教諭がぜひ知っておきたいDV・児童虐待 ~ケース対応の基礎知識~ 』
学校は、DV・児童虐待の発見と初期対応に関して、重要な現場です。しかし、これらの問題は事が重大なために戸惑いを生じやすいため、適切な方針、対応スキルの習得がぜひとも必要です。
DV・児童虐待の基礎知識と実態を知り、被害を受けている子どもの心理機制を理解します。そして、実際にそのような子どもを前にした際のクライシス・カウンセリングの実際、DV被害者(多くは子どもの母親)を支援につなげる援助について学びます。
講義だけでなく、講師による面接デモンストレーションも取り入れ、次の日から現場で役立つノウハウを提供します。
■講 師:草柳 和之(くさやなぎ かずゆき)先生
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー。大東文化大学非常勤講師。
DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手して20年余り、その方法論の整備、専門家研修の提供等により、この分野をリードしてきた。その実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される。
家庭裁判所・国の研究機関・自治体・弁護士会・大学・学会等から、幅広く講演や研修会の依頼を受けており、その優れた研修指導は多くの人々から支持されている。日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員、日本カウンセリング学会認定カウンセラー。 長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞。
<著書>
『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店)
『DV加害男性への心理臨臨床の試み―脱暴力プログラムの新展開』(新水社) 他多数。
【第3講座(14:45 ~ 16:15) 】
『「それってクレーム?要望?お困りごと?」教師を悩ます保護者とのコミュニケーションのポイントはここにある。~保護者対応スキル向上の秘訣~ 』
保護者からの要望は多様化・複雑化していますが、いわゆるクレーマーと呼ばれる保護者たちへの対応の転換点がどこにあり、特に校内の若手教師が一人で悩まないために、その対応のポイントがどこにあるかについて具体的な事例や演習を交えながらお伝えしていきます。
また一方で保護者からの初動対応において、教師側の「決めつけ」や「思い込み」で対応してしまうところに、多くの問題点があることもわかってきました。
この講座では、多様化する保護者への言動や行動、クレームに対して、コミュニケーションという観点から保護者との良好な関係を目指すためのスキルや考え方をお伝えしてまいります。
■講 師:細谷 幸裕(ほそや ゆきひろ)先生
1996年㈱市進入社。塾・予備校の講師トレーナーを経て、現在は教育委員会から企業官公庁までの人材育成を専門とする。
2019年度は沖縄県教育委員会での進路指導主任研修から函館市教育委員会での管理職研修まで全国を駆け巡り、企業・官公庁では、教授法(教え方)の専門性を活かし、社内講師養成のコンサルティングに多数関わっている。
NPO次世代育成フォーラム・リスタ 理事、生涯学習開発財団認定コーチ、産業カウンセラー。共著に「ドラえもんに学ぶ子どもの意欲が上がる関わり方」(ジャパンライムDVD)がある。
【第1講座(10:30 ~ 12:00)】
『 養護教諭に求められるからだづくり、こころほぐし 』
ジャパンライム発達支援DVDで大好評、セミナーは毎回満員御礼の中尾繁樹先生に「からだづくり」の視点からお話しいただきます!
■講師コメント:
最近の子供たちは、姿勢がすぐに崩れる、怪我をしやすい、睡眠の状況が悪い、すぐにきれる、自己肯定感が低い等の様子がよくみられます。また不登校やいじめ、虐待、愛着等の問題も減りません。
これらの問題を学校の中で養護教諭として、どう捉え、どう解決していくかを特別支援教育の視点から考えていきたい。
■講 師:中尾 繁樹(なかお しげき)先生
関西国際大学教育学部 学部長、教育福祉学科 教授。
主な研究分野:特別支援教育、発達心理学
<ジャパンライムDVD>
・「発達障害を“感覚”と“運動”の視点から捉える~子どもによく見られる問題と現場でできる臨床観察法~」
・「乳幼児期からの特別支援教育~子どもの発達と気づきのシステム~」
・「通常の学校における「自立活動」の活用~自立活動の理解と指導への活用~」他多数。
【第2講座(13:00 ~ 14:30 )】
『 那須亨先生に聞きたい・保健室救急対応のアレコレ ~皆さまのギモンに直接お答えします!~ 』
ご登壇いただく度にご参加の皆さまより大好評の救急対応のプロフェッショナル・那須亨先生に今年もご講演いただきます!
今年のテーマは「養護教諭の皆さまから那須先生に聞きたい救急対応のギモン」。皆さんからいただいたご質問をベースに、那須先生よりご講演・ご回答をいただきます。
「どの程度のケガのときに病院へ行けばいいの?」
「目立たない症状で気をつけなきゃいけないことは?」などなど、
“保健室での救急対応のギモン”について、救急対応のプロから直接質問にお答えいただく貴重な機会になりますので、皆さま奮ってご参加ください!
※資料作成の都合により、講師宛の質問は締め切りました。ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
配信当日も質疑応答を予定しております。
時間の制約がございます。お寄せいただいたご質問の全てにお答えできない点はご了承ください。
■講 師:那須 亨(なす とおる)先生
公立学校法人和歌山県立医科大学 救急集中治療医学講座 助教/和歌山県立医科大学附属病院 高度救命救急センター 兼務。
救急・災害医学、ドクターヘリ搬送、消化器外科、内視鏡外科を専門とし、救急外来やドクターヘリの出動現場や被災地で、手術室でなくても必要であればその場で手術を行う。 また、医師・看護師・救命士などを対象にした研修会や講演活動も行っている。
【第3講座(14:45 ~ 16:15 )】
『教員同士の連携を上手にするコミュニケーション ~周囲を巻き込み、仕事を円滑に進めるために!~』
いかなる仕事であれ、一人ですべてが完結するわけではなく、必ず誰かの協力を必要とします。
ただ、他者との連携ではしばしば対立も起こります。それぞれには「立場」があり、譲れないこともあります。それ自体は決して悪いことではありませんが、大切なことはその「立場」の背景にある「利害」に注目することです。
「利害」には一致しないこともありますが、実は同じこともないわけではありません。そこをつかむことができれば、意見対立を乗り切ることも可能になります。
本講座では、このような一見、立場が対立してしまう他の方々をうまく巻き込み、仕事を円滑に進めるための関わり方を楽しみながらご理解いただけるように進めます。そこでは論理も大切ですが、感情への配慮も必要です。
それぞれの個性も理解しながら連携するコミュニケーションのコツを本講座で是非つかんでください!
■講 師:新名 史典(しんみょう ふみのり)先生
株式会社Smart Presen 代表取締役/プレゼンテーション専門コンサルタント。
1971年生まれ。1997年大阪府立大学大学院農学研究科博士前期課程修了。洗浄剤消毒剤メーカーのサラヤ㈱にて営業、マーケティング、商品開発に約15年従事した後、平成23年10月に独立起業。大学・大学院から社会人時代を通じ、一貫してプレゼンテーションを重視し、そのノウハウ化、ならびに応用した幅広いコンテンツで指導にあたる。
どんな仕事も相手に「伝わって」はじめて意味があり、そのためには論理と感情の両面への配慮が必要。20代で営業部長となり、ほぼ全員が年上部下という異常な環境を経験したからこそ分かる「人の心を動かす極意」について講座を展開。企業のみならず、学校、自治体、医療機関など様々な分野で活動している。
講座での信条は丁寧な解説! 豊富な体験談! おもしろい!
<著書>
・顧客に必ずYesと言わせるプレゼン(同文舘出版)
・「売上・仕事の生産性を5倍上げる 企画書・提案書のつくり方」(セルバ出版)
・上司を上手に使って仕事を効率化する「部下力」のみがき方(同文舘出版)
・ビジュアル図解 洗浄と殺菌のはなし(同文舘出版)
【第1講座(10:30 ~ 12:00)】
『 養護教諭に知っておいて欲しい“くすりの話”~児童・生徒・保護者からのご要望に適切に応じるために~ 』
学校薬剤師として養護教諭の方々によく質問されることのひとつが保健室に常備する医薬品のことです。『使いやすい“くすり”は?』『副作用のない“くすり”は?』『○○のときに適当な“くすり”は?』などのご質問をいただくたびに、多くの、そして様々な体質の児童生徒の健康を預かる先生ならではのご苦労を常々感じさせられていました。
多岐にわたる日常業務のなかで先生方が保健室での応急手当てに適した医薬品の情報を収集し、選択し、さらに緊急時に迅速で的確な判断をくだし、適切な対応をとる体制を調えておくことは容易なことではないと思います。また、セルフメディケーション(自分の健康は自分で守る)を推進するという時代の流れの中で、養護教諭の保健室対応そのものが児童・生徒たちへのセルフメディケーション教育に直接つながっていると考えます。
その中心的な役割を担う“くすり”について養護教諭がきちんと理解し、自信を持って児童・生徒に対するケアを行ったり、保護者に対しても“くすり”との付き合い方を発信したりするために知っておいていただきたいことを学校薬剤師の立場からお伝えしたいと考えています。
■講 師:福田 早苗(ふくだ さなえ)先生
東京薬科大学卒業。現在、家業の薬局を継承し、三洋薬局代表取締役を務める。
その他、小平市薬剤師会副会長、NPO法人日本くすり教育研究所理事などを兼任し、東京都学校薬剤師会の薬物乱用防止WG、東京都薬剤師会学校保健委員会の一員として活動にかかわる。また、武蔵野大学薬学部非常勤講師として後進の教育にも関わる。
公認スポーツファーマシスト、漢方薬生薬認定薬剤師。『ゆりかごから看取りまで』地域の方々のセルフメディケーションを支える伴走者でありたいと願い、日々奮闘する薬局薬剤師。
【第2講座(13:00 ~ 14:30 )】
『発達障害のある児童生徒の理解と対応 ~二次障害の予防的観点から~』
乳児は授乳を通じて母親から身体の栄養を取り入れるのと同時に、肌の温もりや柔らかさから安心感や安全感という心の栄養を取り入れています。この心理的な授乳に示唆される「成長に必要な何かを取り入れること」こそ、何かについて「学ぶこと」の原点になっています。発達障害のある児童生徒の多くは、この「学び」に困難を抱えています。
そこで、この講義を通じて、発達障害のある児童生徒の学びづらさや生活しづらさを理解するために必要な、認知特性の偏り、信念体系(記憶体系)の歪みについて知り、二次障害へ繋げないための指導や支援の在り方について考てみたいと思います。
■講 師:植木田 潤(うえきだ じゅん)先生
国立大学法人 宮城教育大学 特別支援教育講座 教授
【主な研究領域】
・発達障害の二次障害等への心理臨床学的支援
・通常学級における発達障害のある児童生徒への支援
<著書等>
・はじめての教育相談(ジアース教育新社)/分担執筆
・地域を支える教育相談(ジアース教育新社)/分担執筆
・学校臨床に役立つ精神分析(誠信書房)/分担執筆
・精神分析から見た成人の自閉スペクトラム(誠信書房)/分担執筆
・特別支援教育への招待 改訂版(誠信書房)/分担執筆
<主な学会等>
・日本心理臨床学会、日本精神分析学会、日本発達心理学会、日本特殊教育学会、日本教育心理学会、日本育療学会、日本LD学会
【第3講座(14:45 ~ 16:15 )】
『 こどものねむり・こころ・からだ 』
朝起きられず遅刻・欠席をする、学校で体調を崩して保健室で長く過ごしている、慢性的な体調不良、成績不振、粗暴行動、不登校-実は様々な学校生活上の問題に関わっている要素、それが睡眠です。
そして、日本のこどもは世界的に見ても睡眠に関して大きな問題を抱えています。
睡眠は生徒の心身の健康と成長・発達のために不可欠な要素であり、さらには将来にも続く、時間的には人生の1/3を占める大切な要素です。しかし、なぜか「睡眠」について正しく学ぶ機会が現在の学校の中にはありません。
ぜひ睡眠についての正しい知識を手に入れた上で、「今日からできる」睡眠の改善方法を持ち帰って頂ければ幸いです。
■講 師:志村 哲祥(しむら あきよし)先生
・医師
・医学博士(医学)
・精神保健指定医
・学校医
・産業医
・東京医科大学精神医学分野睡眠研究ユニットリーダー
・菅野病院児童思春期睡眠外来
【第1講座(13:00 ~ 14:30)】
『 学校におけるがん教育のありかた:現場でつかえる授業のエッセンス 』
国の第2期がん対策推進基本計画に、子どもへのがん教育の実施が明記されたことを受けて、学校教育現場における児童・生徒らへのがん教育が始まりました。
近年、疾病構造の変化や超高齢少子社会など、児童・生徒を取り巻く社会環境や生活環境が変化しており、特に、日本人の死亡原因第1位であるがんについて正しい認識を持つことは、健康教育における重要推進項目です。
学校教育を通じて、がんを学ぶことにより自らの予防行動の育成のみならず、自身が学んだことを保護者らに伝達していく逆世代間伝達によるがん予防効果も期待できます。
今回は、国のがん教育の指針を押さえつつ全国各地の実践状況、並びに現場で使えるエッセンスをお伝えしていきます。
■講 師:大野 裕美(おおの ひろみ)先生
豊橋創造大学保健医療学部 准教授。名古屋市立大学大学院博士後期課程修了、博士(人間文化)。
専門はがん患者支援学で、がん教育・がんピアサポート・がんと死生(タナトロジーカフェの展開)等、がん患者を支えるためのシステムを研究している。 名古屋市がん教育副教材(小・中学校)作成、がん教育出前授業実践多数。
【第2講座(14:45 ~ 16:45 )】
『 タッピングタッチ: ホリスティック(統合的)ケア ~ストレスフルな時代における心のケアとセルフケア~ 』
タッピングタッチとは、ゆっくり、やさしく、ていねいに、左右交互にタッチすることを基本とした、ホリスティック(統合的)ケアです。3つの方法(相互ケア、セルフケア、ケアリング)があり、個人や家族の利用に加えて、心理、教育、看護、介護、子育て支援、被災者支援など、幅広い専門分野での応用も可能です。
シンプルで、誰でも安心してすることができ、1)こころのケア、2)心身のストレス軽減、3)不安、緊張、痛み、うつ、不眠などの緩和、4)よりよいコミュニケーション、5)関係性の改善、などが期待できます。今回のセミナーは、新型コロナウイルスによるストレスを配慮しながら、心のケアとセルフケアにフォーカスしたいと思います。
■講 師:中川 一郎(なかがわ いちろう)先生
◎大阪経済大学人間科学部教授、臨床心理学博士
カリフォルニア大学バークレー校、ロチェスター大学大学院を卒業。サンフランシスコ総合病院リハビリ主任,三重⼤学国際交流センター客員教授、鈴⿅医療科学⼤学臨床心理コース教授などを経て、現在、大阪経済大学人間科学部教授、タッピングタッチ協会代表等を務める。
タッピングタッチの開発者として,国内外において、心理、医療、看護、福祉、教育、被災者ケアなど、多岐にわたる場でホリスティック(統合的)ケアのアプローチに関する実践・研究・教育をおこなう。臨床心理士、公認心理師。
著書:『心と体の疲れをとるタッピングタッチ』(青春出版2012)、『セロトニン脳健康法-呼吸、日光、タッピングタッチの驚くべき効果』共著:有田&中川(講談社 2009)他。
一般社団法人 タッピングタッチ協会 ホームページ
www.tappingtouch.org
<講義内容変更のお知らせ>7/12 仙台会場
【第2講座】に予定されておりました『 もう迷わない!保健室での救急対応 』■講 師:佐々木 隆徳(ささき たかのり)先生ですが、講師都合により、講座の開催が中止となりました。
こちらの講座を楽しみにされていた受講者の皆様にはご迷惑をお掛けすることとなり、大変申し訳ございません。
既に仙台会場をお申込みの方へは、別途詳細のメールを6/19(金)16:30頃にお送りしております。
佐々木先生に代わってご登壇いただくのは、弊社養護教諭向けDVD「Y34-S 睡眠障害のしくみと学校での対処方法」でも大好評の志村 哲祥(しむら あきよし)先生です。
志村先生は日ごろより、医師、学校医として睡眠障害の改善に取り組まれています。
新型コロナウイルスの影響で生活習慣の変化が起こっている昨今、是非お役立ていただけますと幸いです。
[変更前]
■出演順:第2講座(13:00 ~ 14:30)
■講 師:佐々木 隆徳(ささき たかのり)先生
■テーマ:救急対応
■出演順:第3講座(14:45 ~ 16:15)
■講 師:植木田 潤 (うえきだ じゅん)先生
■テーマ:発達障害
[変更後]
■出演順:第2講座(13:00 ~ 14:30)
■講 師:植木田 潤 (うえきだ じゅん)先生
■テーマ:発達障害
■出演順:第3講座(14:45 ~ 16:15)
■講 師:志村 哲祥 (しむら あきよし)先生
■テーマ:睡眠障害
※詳細は上記リンク先の募集ページをご覧ください。
【北垣毅先生からのメッセージ】
【 ライブ配信について 】
■ライブ配信視聴の流れ
① ページ下部のフォームにてお申込み
② 受講料をご入金
③ 1週間前を目安にご視聴案内を送付(ID・パスワード・資料)
④ 当日、ライブ配信特設サイトにて、IDとパスワードを入力して視聴
※当日はチャット機能を使用した質疑応答を予定しています。
■視聴推奨環境(クリックで展開)
<OS>
・推奨環境:Windows 8.1 /10
・動作環境:Windows 7/8
※Windows 7/ 8x については OS のサポートが終了しているためセキュリティ面での保証がされません。
<ブラウザ(最新版)>
・Microsoft Internet Explorer11 以降
・Microsoft Edge
・FireFox
・Google Chrome
<OS>
・MacOS X ver.10.9 以降
<ブラウザ(最新版)>
・Safari
<OS>
・Android OS 5.0 8.1
<ブラウザ(最新版)>
・Google Chrome
<OS>
・iOS 9.0 11.2
<ブラウザ(最新版)>
・Safari
<回 線>
ADSL、CATV (ケーブル)、光回線などの高速回線 (推奨 2Mbps 以上、必須: 500kbps 以上)
※ISDN、データ通信カードなどは動作保証外です。
モバイルの場合、 3G/4G LTE 回線でも視聴可能ですが、
映像の視聴には多くのデータ通信が発生することから、Wi-Fi での通信を推奨しています。
また、各携帯事業者が提供するプランによるデータ通信量の制限等に十分ご注意ください。
■注意事項
・視聴環境によるトラブルの場合は対応いたしかねますので、予めご了承ください。
・1回のお申込みにつき、1つのID・PASSを発行いたします。同IDでの同時ログインは出来ません。
・本配信の権利はジャパンライムに帰属します。録画・配信等の行為はご遠慮ください。
■お申し込み方法
1. ページ下部にある申込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
2. クレジットカード決済をご希望の方は、お手元にクレジットカードをご用意の上、お申し込みください。
申込ボタンをクリックしますと、そのままカード決済代行会社<Stripe>ページへ移動しますので、
そちらよりご決済ください。
※カード決済が完了しませんと、お申し込みも完了しませんのでご注意ください。
お振込みをご希望の方は、自動返信メールで受講料の入金方法をお知らせしますので、
お申込み後10日以内に受講料をお支払いください。
※ カード決済手続き中に操作を中止しますと、申し込みも無効となります。
恐れ入りますが、最初からお申し込み手続きをお願いいたします。
3. ご入金確認後、開催日の1週間前を目安に視聴に関するご案内をメールにてご連絡いたします。
【 ご注意事項 】
※一度お振込頂いた受講料のご返金は致しかねますのでご了承ください。
※ご利用のセキュリティソフトやメールソフトに、迷惑メール防止機能が付いている場合や、
携帯電話・スマートフォンでメールを受信する場合、迷惑メールフォルダやゴミ箱に
自動振り分けされたり、削除される可能性があります。
あらかじめ下記のドメインを受信可能なドメインとして設定の上お申し込みください。
japanlaim.co.jp / send@event-form.jp
尚、ご登録いただいたメールアドレスには、ジャパンライムからのご案内をさせていただきます。
※受講料のご入金をもって
正式な受付完了とさせていただきます。
お問合せに関して
[受付時間]平日9:00~17:00
土日祝日は、翌営業日以降の対応となりますのでご了承ください