これからの生活期後期高齢脳卒中患者に対するリハビリテーション
-生活からみる高次機能障害と精神障害-
今後、後期高齢者の増加に伴い、生活の主たる問題は片麻痺よりも高次脳機能障害やせん妄などの
精神機能障害となる生活期後期高齢脳卒中患者が増えていくことが予想されます。
本セミナーでは、高次機能障害と精神障害を抱える生活期後期高齢脳卒中患者の生活を支える
ためのリハビリテーション医療に必要な理解と対応の仕方の修得を目指します。
(心身機能レベルでの高次脳機能障害、精神症状に関する医学的知識や改善方法の
医療エビデンスではなく、高次脳機能や精神機能の問題を持つ人の生活を支えるための
実践的な理解と対応の仕方ですので注意して下さい)
日程:2018年10月8日 (月・祝)10:00~16:00(開場:9:30)
会場:ジャパンライム株式会社 セミナースタジオ
東京都文京区本郷4-2-8 フローラビル3F
東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「本郷三丁目」駅より徒歩2分
受講料:10,800円(税込)
■内容
講義予定項目
1.総論:生活期後期高齢脳卒中患者の病態と考え方ー高次脳機能、精神機能を軸にして
2.各論
a. 最初に生活の全体像から問題点を推測する
b. 生活上の意欲(うつを含む)・遂行機能の問題点を理解して対応する
c. 生活上の認知機能の問題点を理解して対応する
d. 生活上の注意機能の問題点を理解して対応する
e. 生活上の覚醒機能(せん妄を含む)の問題点を理解して対応する
■ 講師
高倉 保幸 (たかくら やすゆき) 先生
埼玉医科大学 保健医療学部 理学療法学科 学科長・教授
<経歴>
1984年 国立療養所東京病院附属リハビリテーション学院卒業
〃 癌研究会附属病院 入職
1999年 埼玉医科大学総合医療センター リハビリテーション科 統括責任者
2007年 埼玉医科大学 保健医療学部 理学療法学科 教授
2014年 同学科長、現在に至る
<書籍・論文>
○高倉保幸ほか:脳血管障害例に対する病巣に応じた運動学習の進め方.理学療法科学22(4):553-557,2007
○高倉保幸:高次脳機能障害に対する運動療法.
(運動療法学ー障害別アプローチの理論と実際.市橋則明編).文光堂.2008
○高倉保幸:線条体の障害と理学療法.理学療法ジャーナル47(1):27-31,2013
○高倉保幸ほか:中枢神経系理学療法学.メジカルビュー社.2010
○高倉保幸:高次脳機能障害を有する患者への理学療法士の関わりの考え方.理学療法31(5):452-456,2014
その他多数
■お申し込み方法
1. ページ下部にある申込みフォームに必要事項を入力して送信してください。
2. 自動返信メールで受講料のお支払い方法をお知らせします。
3. メールに記載されたいずれかの方法で受講料をお支払いください。
4. ご入金確認後、開催日の1週間前を目安に受講票をメール送信します。
受講票を印刷し、当日会場受付でご提示ください。
【 ご注意事項 】
※一度ご入金頂いた受講料のご返金は致しかねますのでご了承ください。
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迷惑メールフォルダやゴミ箱に自動振り分けされたり、削除される可能性があります。
あらかじめ下記のドメインを受信可能なドメインとして設定の上お申し込みください。
japanlaim.co.jp send@event-form.jp
尚、ご登録いただいたメールアドレスには、ジャパンライムからのご案内をさせていただきます。
定員 | 受付期間外 |
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申込期間 | 2018/10/8(月) 08:00 まで |
開催日時 |
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料金 | 10,800円(税込み) |
開催地 |
東京都文京区本郷4-2-8 フローラビル3F GoogleMapで見る |
主催情報
主催者 | ジャパンライム 株式会社 |
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問い合わせ | ジャパンライム 株式会社へ問い合わせする |